昔から、よく絶えずに、何百年も製造が続いている養命酒に2種類あるのはご存じだろうか。容量ではない。パッケージデザインや表示内容が違う。
左は少々ハデ目のデザインで単に「養命酒」の表示。 | 右は地味なデザインで「『薬用』養命酒」の表示。 | |||||||||||
ボックス背面
左は「薬味酒」の表示他製造元程度のシンプルな表記。 右は成分表の他、効能、用法容量などの表示も。品名は「薬用酒」 |
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ボックス左側面
左は特に表示無し。 右は「使用上の注意」「保管及び取り扱い上の注意」の表示がある。 |
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この違いの理由。分からないので何年も前に箱に入っているはがき (料金受取人払いじゃない!) で問い合わせしたことがあります。
「薬局販売のものと酒店販売のもので表示・デザインが異なりますが中身は同じです。商品の性質上薬事法と酒税法の両方の適用を受けるためこのようになっております。」 といった内容の答えが親切に手書きで返ってきました。というわけで、買う店が薬屋か酒屋かで違うということでした。 |
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